2008年11月3日月曜日

ubuntuへの道(その4)

ubuntu を使っていたらファイルが壊れた。…というより、壊したといったほうが正確で、ウェッブを閲覧中、アップデートの案内が出たので、他のファイルをダウンロードしている途中でアップデートさせてしまった(笑)。案の定、その後、おかしくなってしまったので、再インストールしたのだった。1回経験しているのでもう簡単と思ったのだが、そうではなかった…ということで、自分のメモを兼ねて再度手順を整理しておく。


<再設定手順>
■ubuntu 本体インストール後、「Guest Additions のインストール」
  1.[デバイス]-「Guest Additions のインストール」を選択
    → デスクトップ上に「仮想的なCD-ROM」がマウントされる

  2.端末を起動
    → $ cd /media/cdrom0
       $ sudo sh VBoxLinuxAdditions-x86.run

    → 端末のボックス内で、ファイルが展開され、インストール作業が進む

  3.再起動


■VirtualBox のメニューから「共有フォルダ」の設定
  1.[デバイス」-「共有フォルダ]

  2.ポップアップしたボックスの右上[新規共有フォルダの追加(Ins)]

  3.ポップアップした[共有フォルダの追加]ボックス内、
    上段のレターボックスの右▼[ドロップダウンリスト]から[その他]

  4.共有に使いたいフォルダーを選択

  5.[永続化]にチェック


■ubuntu 側で共有の設定
  1.共有用のフォルダを作成…/media/share など

  2.端末起動

  3.$ sudo gedit /etc/rc.local

  4.最終行の「exit0」の前に
    $ sudo mount -t vboxsf (共有フォルダ名)  /media/share を入力

   ここで(共有フォルダ名)は、VirtualBox 側の[デバイス-共有フォルダ]と
   選択して、ポップアップした[共有フォルダ]ボックスに表示されている名
   前を使う…右側にWindows側のパスが記述されているので、その左側の名前

   ただし、今回は、端末から手動で入力する分には反映されるのだが、rc.localに
   記述しても有効にならず??(前回は上手く行った気がするのだが…)

   そこで、$ sudo mount.vboxsf -n (共有フォルダ名)  /media/share と入力

  5.保存して再起動するとOK!


以上でセットアップ終了です。