ubuntu を使っていたらファイルが壊れた。…というより、壊したといったほうが正確で、ウェッブを閲覧中、アップデートの案内が出たので、他のファイルをダウンロードしている途中でアップデートさせてしまった(笑)。案の定、その後、おかしくなってしまったので、再インストールしたのだった。1回経験しているのでもう簡単と思ったのだが、そうではなかった…ということで、自分のメモを兼ねて再度手順を整理しておく。
<再設定手順>
■ubuntu 本体インストール後、「Guest Additions のインストール」
1.[デバイス]-「Guest Additions のインストール」を選択
→ デスクトップ上に「仮想的なCD-ROM」がマウントされる
2.端末を起動
→ $ cd /media/cdrom0
$ sudo sh VBoxLinuxAdditions-x86.run
→ 端末のボックス内で、ファイルが展開され、インストール作業が進む
3.再起動
■VirtualBox のメニューから「共有フォルダ」の設定
1.[デバイス」-「共有フォルダ]
2.ポップアップしたボックスの右上[新規共有フォルダの追加(Ins)]
3.ポップアップした[共有フォルダの追加]ボックス内、
上段のレターボックスの右▼[ドロップダウンリスト]から[その他]
4.共有に使いたいフォルダーを選択
5.[永続化]にチェック
■ubuntu 側で共有の設定
1.共有用のフォルダを作成…/media/share など
2.端末起動
3.$ sudo gedit /etc/rc.local
4.最終行の「exit0」の前に
$ sudo mount -t vboxsf (共有フォルダ名) /media/share を入力
ここで(共有フォルダ名)は、VirtualBox 側の[デバイス-共有フォルダ]と
選択して、ポップアップした[共有フォルダ]ボックスに表示されている名
前を使う…右側にWindows側のパスが記述されているので、その左側の名前
ただし、今回は、端末から手動で入力する分には反映されるのだが、rc.localに
記述しても有効にならず??(前回は上手く行った気がするのだが…)
そこで、$ sudo mount.vboxsf -n (共有フォルダ名) /media/share と入力
5.保存して再起動するとOK!
以上でセットアップ終了です。